そろそろオオメがはいってきてるかもよ・・・・。
てなハナシで探りにいってみました。金曜の夜のナイトゲーム。
「港の中にカマスがわんさかいるよ、なんでカマス屋さんこないの?」
ってな電話が港の漁師からはいってくるんだけど・・・・
昼間は時間が取れない。
そっちには行けない。
でもなんか釣りたい。
だから夜のオオメカマスってわけ。
・・・もったいぶってもしょうがないので結論から言います。スカでした。
一度「ぐいっ」っと竿がまがり、「お!」と思ってばれた時のティペットはカマスらしきサカナの歯でずたずただったので、「いないことはない」ということにはなりそう。しかし顔を見てないのでザンネンながら推測の域を出ません。
でもって、外灯の下たくさん見える小さなライズを「仕方なしに」狙ってみる。
「どうせセイゴだろ」と思っていたのだけれど、なかなかかからない。フライを8番サイズまで落とし、ティペットを2号にまで落としてやっとかかったのがこれ。
とほほ・・・。
夜釣りをするエッサマンにはなじみの深い「ミナミハタンポ」
長島にメバル釣りに行ったときに釣って以来だったのだけど、こんな南の端で釣れるなんて・・・。実はけっこうショックだった。しかし、一応はフライで釣れるサカナ。
へこみながらも8尾釣り、20センチくらいの大きめのやつを4尾キープ。嫌われ者の雑魚なんだけど、実はウマイらしい。(せめてもの救いか?)
で、たまたま偶然なんだけど、本日その現場に詳しい人からちょっくら次につながる話を聞くことができた。この場所は、北西の風が吹くと足元の浅いところに雑魚がたまるらしく、それをねらってオオメがよってくるんだとか。(だったら天気の穏やかな今はいなくて当然か)
だから、やっぱオオメが溜まるのはもっと寒くなってからのよう。でも、風向きと地形との条件がばっちり理解できた(ホントカヨ)せいか、次回挑戦のモチベーションが自分の中で燃え続けているのがわかる。
う~~ん。やっぱ友人は大切です。みんなボクとオハナシしてね!