アタシのサイトフィッシングにて、かかせない相棒。
「餌木イカ名人、R2の2.5号、九州スペシャル」
小さいのを数釣りするのがスキ、見えイカを釣るのがスキ、竿もそれを投げるにちょうどよい硬さという、もう、とってもお気に入りの一品なのだが。
先日、北の方に遠征する前に大手釣具店に行ったら、これがみあたらない。
あれれ????
と思ったのだが、その後継と思われるものを発見。
「餌木イカ名人RS」
予備が必要だったので仕方なくこれを買ったのだけど・・・・。
やっぱ違う。
新製品、目玉の飛び出しがなくなり、埋め込み目玉となった。目玉が飛び出しているのが愛嬌があって好きだったのだけど、これって不人気なのかなぁ・・・。シルエットは、近いような気もするのだが、よく見ると、新しい方は、鼻先が若干細く、胴体がやや太い。「ケツがでかいせいでアタマが小さく見えるおねいさん」って、結構好きなんだけど、餌木の場合はどうなんだろ。
もちろん、先日の遠征で、一応は使ってみた。場所が場所なだけに、何杯かはかけることができた。しかし、シンカーの形が鋭角であるせいか、その「お好みおねいさんのシルエット」のせいか、ダートが切れすぎる。「きびきびした動き」がお好みな人にはよいのだろうけれど、R2には「ややのんびりした」動きを求めていたアタシにとっては、やや不満足。まあ、釣れればいいじゃん、と言ってしまえばそれまでなんだけど、見えてる釣りに使う道具であるからして、ちょっとしたお好みに合致するかしないかってのはやっぱ大事なのだよ。
だから昨日、まだおいてあるかも。と、老舗の釣具店へ。
な。なんと!
処分セールで500円/個で売っているではありませんか!!!!!
えええええ!!!!!
(安くてウレシイ、ホントに廃盤でカナシイの、相反する感動)
と、興奮したのはほんの一時。(ホントに声がでてしまった。ハズカシイ)
しかし。
ないのだわ。
いとしの2.5号。
あるのは3号以上のサイズばかり。
「処分セール」と書いたポップには、2.5号もあったような表現が。
ありゃりゃ。まちっと早く来るんだった・・・・・・。
あ~~あ。ツイテナイ。