空芯菜、ある程度大きくなってきたら、根元を残して切り取り、
「脇芽」を伸ばすそうな。
どのくらい大きくなったら切ったらよいの???
考えながらうだうだしてたらこんなサイズになった。
今朝、種まきから22日目。
地面に植わっているもので30~35センチ、ペットボトルの「田んぼ」式の方で
35センチから40センチといったところ。露地の方がきっと生育がよいだろうと
思っていたのだけど、常に水か液肥に根が漬かっている「田んぼ式」の方が
元気がよろしい。
空芯菜さん、常に「腹いっぱい」がスキなのかな・・・・。
とにかく、どれをとっても25センチ以上の長さのものが
とれそうだったので切り取ることに。
切り口はその名のとおり・・・・
穴があいてるのね。
なんだか「お約束」の画像なんだけど、まあ、初めてなのでそんなもんでしょう。
朝切り取ったのを水の入った洗面器に差し込んでおいたのだけど、
帰宅したらまだそのままだったので自分で炒めてみることに。
うろ覚えなんだけど、いつぞや「陳健一」大先生がやってた方向でトライ。
その名のとおり、「空芯菜の塩炒め」
4cm幅くらいに切ったものを茎と葉にわけ、油をちびっと入れた沸騰水で下ゆで。
鍋に投入したとたんに鮮やかな緑色に光るのが気持ちいい。
芯を先に入れ、葉はあとから。軽く茹でたものをざるにとり、フライパンに油をひく。
ホントはにんにくスライスやら刻んだのを投入するはずなのだが、
在庫なしだったのでチュ~ブにんにくで代用。
子供が食べる可能性大だったので鷹のツメも省略。
もちろん紹興酒なんぞないのでこれも省略。
フライパン上の熱くなった油におろしにんにくと塩を適当に投入、
ざるにとったゆで空芯菜をささっと投入。
ここから
30秒以内に仕上げること!と、いうのがミソらしいので、15秒ほどの
ところで中華だしの粉末をふりふり、22.3秒くらいのところで終了。
外観は、ただの「はっぱのイタメモノ」なんだけど・・・・。
あ。
結構ウマイじゃん。
芯の歯ごたえがよろしい。あたしゃ、これ好きだわ。
油に先に塩を入れとく、ってのもいいかんじ。塩気がやわらかい。
上等な塩をつかってみたいところ。
にんにくがフレッシュなら、さらにいいにおいがするだろ~な。
葉がとろっとしてるのはゆで過ぎだから?次回はさくっと漬けるだけにしましょ。
下ゆでの時の色が残るならば、すんごくウマソウに見えるはずなので、
やはり火にかける時間は短い方がいいみたい。
ほうれん草の塩炒めよりははるかに食いやすいですわ。
子供も全く嫌わずに食ってたし。
今回は、上記皿で21本分。
次回はまちっと量を使ってみたいな。
盆前くらいには脇芽のサイズがそろってくるかな~~~?