夜明け前にオオメ狙い、という、前回と同じ計画。
タイプ6WFを30ydばっか投げ、10秒沈めてオオメリトリーブ。
あたらないので、15歩づつ移動しながら同じことを繰り返す。
で、
足元の沈みテトラが深くなるところで5:13am、
ゴン!
お。
次の一投で・・・・・
かかった。
よしゃっ、オオメの刺身だっ!
あれ?
なんか引かねえな・・・・。
なんだ、アカか。(ゼイタク言ってんじゃねえ!)
次の一投でもかける。
いつもアカを釣ってるところよりは、随分と岸よりの位置なんだけど、かまわずアカがかかる。
結局ここで3尾クーラーへ。
しかし、ここは足元にテトラがあるのだ。
あんま沈めすぎるのは精神衛生上よろしくないのでいつもの位置へ。
本日はアタシを含めフライマンは四人。
天気はよいのだが、なんかカマスのやる気はあるみたいで、皆さん順にかけていく。
『今日はそこそこ数が出るんじゃないか~~』と、期待できるほど。
まあ、入れ食い、という時間は長くは続かないのだけど、それでもぽつぽつ釣れ続ける。
6:30頃、全くあたらなくなったので
「ほな帰ろか」
と、最後の一投のつもりで遠投、50秒入れたら・・・・・・
かかった。
いつものことだが、こうなると帰れない。
しかし、少々気合を入れての最後30分だったが、
ティペットを切った7:05amまで一尾もとれずじまい。
となりではちょっと特殊なラインを使っていた先輩が
スロ~~でこんこんかけているがアタシにはかからず時間切れ。
カナシイかな、後ろ髪を引かれる思いで終了。
やっぱ、タイプ6の長いラインじゃ、スローはしんどいべ。
てなわけで。
結局のところ10尾。
またもや持ち帰りが10尾。
自分で釣ろうがもらおうが、ここのところ持ち帰るのが10尾。
10尾が壁になっているような・・・・・
まあ、さばくには丁度いい数なんですけどね。
でもやっぱ、まちっと釣りたい、ってな欲はあるわけで。