「イカの干し物、皮を食うからうまいんじゃないか!」
というご意見をいただいたのでやってみた。
ちょっとわかりにくいかもしれないが、開き干し、皮をはがずに干してある。
エンペラもそのまま干すというが、ぺたっとくっついたところが乾かずに腐ってしまうような気がして爪楊枝で空間づくり。が、結果から言うと、そんなの必要なかった。かまわず干せばよろしい。今回は昼間の影干し、空気が乾燥してた上に風があったせいか、10:00~16:00くらいでやや乾きすぎ状態
で、味なんですが・・・・。
簡単に言うと
「イカの味がする」
あ、別にケンカ売ってるわけではありません。マジメな感想。
もちっと詳しく言うと
「イカらしい味がする」
いかにもイカってな雰囲気なのだ。やっぱ、皮のぬめりに「イカらしさ」があるのかもしんないな~~。ただ、今回の失敗は、「姿干し」を意識したこと。
胴体とゲソをつなげたまま干す、「商品みたいなの」をめざしたのがまずかった。
そのまま焼いて、そのまま切ったもんだから、
「おとうちゃん、骨があるよ」
との子供の指摘。
そう、いわゆる「フネ」もそのまま残ってるもんだから食べるときに口にあたってよろしくない。
次回はつなげず、胴とゲソとわけて、なおかつ皮を残して干してみよう。
しかしまあ。
たかがイカの干し物なんですが、いろいろやり方があって楽しいですわ。
まだまだコロッケを釣ってこなきゃなりません!
でも。
今週末は出動できるのでしょうか・・・・??